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なかのZEROで「中野区伝統工芸展」 江戸表具や手描友禅、実演ブースも

田中正武さんによる「江戸表具」の実演(昨年開催時の様子)

田中正武さんによる「江戸表具」の実演(昨年開催時の様子)

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 「中野区伝統工芸展(Nakano Traditional Craft Exhibition)」が6月7日~9日の3日間、なかのZERO(中野区中野2)西館で開催される。主催は中野区伝統工芸保存会。

(関連フォト)山田浩子さん作の「彫刻ガラス」(昨年開催時の様子)

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 江戸時代から伝わる中野区内の伝統工芸を中心に紹介する同展は今年で33回目。区内で活躍する伝統工芸職人による「東京手描友禅」「江戸木彫刻」「江戸表具」「彫刻ガラス」「江戸べっ甲」「陶芸」「着物仕立て」「こぎん刺し」「佐賀錦」「和人形」「楽器オルゴール」「竹工芸」などの展示や即売会のほか、いくつかのブースでは実演も行い、体験できるブースもある。

 中野区と「なかの里・まち連携」自治体となっている群馬県みなかみ町「たくみの里」による特別展示や即売会も行う。

 開催時間は10時~17時。入場無料。6月9日まで。

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