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中野駅北口「カフェギャラリーN」で落語誌編集の落語家が「大そろそろ展」

店内には約120枚の写真が展示されている

店内には約120枚の写真が展示されている

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 落語協会黙認誌「そろそろ」の編集メンバーである落語家9人が撮影した写真などを展示する「大そろそろ展」が6月6日、中野駅北口東側線路沿いの「cafe gallery N(カフェギャラリー・エヌ)」で始まった。

(関連フォト)「カフェギャラリーN」エントランス

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 落語協会の若手落語家8人と、同協会理事で同誌「編集無責任者」の五明樓玉の輔さんが自ら編集・制作している寄席演芸専門誌で、2022年3月から毎年3月と9月に発行している同誌。現在5号まで発行している。

 同展では、玉の輔さん、林家はな平さん、林家けい木さん、三遊亭伊織さん、柳家小もんさん、柳家緑助さん、林家彦三さん、柳家小はださんの9人が撮影した約120点の写真の展示のほか、同誌のバックナンバーの展示販売、落語家それぞれのグッズも販売する。

 同店の店主で高円寺や高田馬場でも寄席などを企画運営している「ノラや」の松本聖子さんは「学園祭のような楽しいイベントを企画した。とっておきのグラビア写真や模擬店でめちゃうま唐揚げ、プロ並みのコーヒーショップなど。ぜひ足を運んでほしい」と話す。

 営業時間は12時~19時。火曜・水曜定休。ワンドリンクオーダー制。6月15日にはトークイベント「師匠と弟子・古今亭志ん橋」を予定している。

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