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中野区シティプロモーション事業助成、4つの採択事業出そろう

「Vtuberとオンラインゲームで遊びながらネットリテラシーを勉強しよう!」のENFINITYは初採択

「Vtuberとオンラインゲームで遊びながらネットリテラシーを勉強しよう!」のENFINITYは初採択

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 2024年度の「中野区シティプロモーション事業助成」事業者が7月1日、中野区のホームページで発表された。

(関連フォト)「中野区ミライ★ライター倶楽部」の中村未来ライター事務所は初採択

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 同区が2022年から毎年開催している「文化・芸術、子育て・教育」をテーマにした助成事業で、今年3月19日~4月26日に募集し、応募のあった11の事業者の中から最終選考に残った6組が6月8日、中野区役所で公開プレゼンテーションを実施。当日、同区の高村和哉文化・産業振興担当部長、中谷博企画課長、青木大子ども政策担当課長、冨士縄篤文化振興・多文化共生推進課長らが審査を行った。

 最高点は、3度目の採択となる「託児銭湯」のヒャクマンボルトで、助成額は60万円。初採択の中ではトップだった「Vtuberとオンラインゲームで遊びながらネットリテラシーを勉強しよう!」のENFINITY(エンフィニティ)と2位だった「中野区ミライ★ライター倶楽部」の中村未来(みく)ライター事務所は、それぞれ100万円を助成、「2024中野ダイバーシティフェスタ」の中野ダイバーシティ・ウォッチャーズは4位に滑り込み、全体予算300万円の残額40万円を手にした。

 ENFINITYの滝澤裕美社長は「2度目のチャレンジで採択され、うれしい。実施に向けて張り切って取り組んでいく」と話す。

 これらの事業に関する情報は、中野区のSNS(X、インスタグラム、フェイスブック)で随時を発信していく。

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