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中野れきみんで館蔵品展「新収蔵展」 著名人物からの書状や民俗資料も

各種「半纏(はんてん)」を展示している「生業(なりわい)」コーナー

各種「半纏(はんてん)」を展示している「生業(なりわい)」コーナー

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 江古田二丁目バス停近くの「山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん)」(中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)2階・企画展示室で8月13日、館蔵品展「新収蔵展-中野に伝わった資料-」が始まった。

(関連フォト)館蔵品展「新収蔵展」エントランス

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 歴史的に有名な人物の書状、昔の人が使っていた身近な品や小学校や町会にまつわる品、区内各地の風物写真などの歴史的資料から民俗資料まで、多岐にわたって近年同館に寄贈されたり、見つかって収蔵したりしたものを中心に展示する。

 会場は、「直良信夫(なおらのぶお)博士」「社会生活」「衣・食・住」「生業」「鷺宮小学校」「大河原家文書」「芸能と郷土玩具」「西中野小学校」「古今の風景と風物」「地上と地下の文化財」のコーナー分けて展示している。

 開館時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入館無料。9月29日まで。来館者には同展来館記念ブックカバーを進呈している。

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