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中野で「次世代を見据えた外国人材活用セミナー」 外国人活用の施設見学も

見学会先の外国人介護スタッフが活用されている介護施設「小淀ホーム」

見学会先の外国人介護スタッフが活用されている介護施設「小淀ホーム」

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 「次世代を見据えた外国人材活用セミナー」が11月13日、中野セントラルパーク(中野区中野4)サウス棟の西武信用金庫会議室で開催される。主催は次世代創造協同組合(NEX-COR、ネクスコ)。

(関連フォト)「次世代を見据えた外国人材活用セミナー」ポスター

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 激変する内外情勢と経済環境を見据え次世代を創造するという視点から、経営コンサルティングを行うとともに、その一環で外国人材の採用・活用支援を行っている同組合。生産年齢人口の急激な減少に直面し、政府が「技能実習制度」から「育成就労制度」への転換を進める中、多くの企業や団体では外国人人材の受け入れについて検討が進んでいるため、今回のセミナーを企画したという。

 セミナーは30人限定で、ベトナム・ミャンマー・インドネシア・インド各国の送り出し機関からの優位性などの話のほか、成功する海外人材受け入れについて相談の機会を設ける。セミナーの前には10人限定で、東中野と中野坂上の間にある中野区福祉サービス事業団の介護施設「小淀ホーム」(中央1)で、介護スタッフとして働く外国人材の受入事例の見学会も行う。

 開始時間は、第1部の見学会=13時(定員10人)、第2部のセミナー=15時(定員30人)。参加無料。申し込みは11月8日まで、専用の入力フォームとメールなどで受け付ける。

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