中野セントラルパーク（中野区中野4）で10月18日から3日間、親子向け複合イベント「太陽と星空のサーカス」が開かれる。

中野セントラルパーク、パークアベニューがメーンストリート

　同イベントは「大人も子どもも同じ目線で、一緒になって楽しめる世界」をテーマに、「太陽と星空の下、みんなでおいしいものを食べて、好きなものを作って、見て、聞いて、触れて楽しむ」ことが目的。同地で開催されるのは今年2回目。

　会場は、15のワークショップから成る「遊ぶの教室」、31の雑貨店が並ぶ成「ワンダーバザール」、21のフードショップが出店する「YUM YUM MARKET」と、大きなテント（＝アルカンサス）をミニシアターにした「星空のシアター」、2つのサロンから成る「星空の劇団」、7組のアーティストが楽曲を披露する「星空の楽団」などで構成。

　「遊ぶの教室」では、「オリジナルフリスビーを作ろう」「リボンでロゼットを作ろう」「お花のヘヤーゴムを作ろう」「光にかざすと隠れたメッセージが現れる手紙を作ろう」「ハンドメイドソープを作ろう」「毛糸玉モンスターを作ろう」「福笑いTシャツを作ろう」「マイゴフダを作ろう」「オリジナルブレスレットを作ろう」「木製鳥かごを作ろう」「自分だけのぬいぐるみを作ろう」「100%ペットボトルでできた食器に絵を描こう」など、親子で楽しめるワークショップを予定。

　「ワンダーバザール」や「YUM YUM MARKET」ではさまざまな衣類や雑貨、マルシェ、パンやベーグルなどが並ぶほか、公園や野外イベントなどの行く先々に合わせてその都度品ぞろえや形態が変わるフレキシブルな移動式本屋も登場する。また有名アーティストらによるライブ「星空の楽団」、「太陽と花の写真館」や、魔法使いKOJIさんの「太陽と星空のサロン」も。

　同イベント広報担当者は「太陽の時間も星空の時間も親子で同じ時間や価値観を共有できるイベント。昼と夜のイベントの雰囲気は違うが、親子にとってはどちらも大切な時間。この場所ですてきな時間が過ごせることを願っています」と話した。

　開催時間は12時～20時。入場無料。詳細はホームページで確認できる。