本橋成一監督作品の映画「アラヤシキの住人たち」公開10周年を記念した写真展「10年後の今、真木を語る!」が12月5日~7日の3日間、東中野ポレポレ坐ビル(中野区東中野4)7階の「ありかHole」で開催される。
(関連フォト)「アラヤシキの住人たち」公開10周年イベントポスター
2015(平成27)年に公開された同作。北アルプスの山裾、長野県小谷村の「真木共働学舎」を舞台に、生きることの根源的な意味を考える「共に働く学び舎」で、今の社会に肉体的、精神的な生きづらさを抱える人も、そうでない人も、だれもが固有に持つそれぞれの魅力を尊重し合い、一つ屋根の下で暮らしていることを追ったドキュメンタリー。
写真展では、本橋監督による映画撮影当時の写真に加え、2025年10月に真木集落で新たに撮影した報告映像も初公開する。中日となる6日14時からは映画「アラヤシキの住人たち」の上映のほか、信州共働学舎代表の宮嶋信さんと真木共働学舎代表の井上宗高さんによるアフタートークを予定する(参加費2,000円)。
開催時間は11時~18時。入場無料。