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中野で「和太鼓フェスタ」 地元太鼓12チームが集結、体験や合同曲披露も

和太鼓奏者・塚本隼也さんのパフォーマンス(昨年の様子)

和太鼓奏者・塚本隼也さんのパフォーマンス(昨年の様子)

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 中野区内の和太鼓団体などが集結する和太鼓合同コンサート「中野和太鼓フェスタ2025」が12月21日、なかのZERO(中野区中野2)大ホールで開催される。

(関連フォト)小学生の和太鼓体験コーナー(昨年の様子)

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 区内での活動を中心とした12チームの和太鼓団体と和太鼓奏者が集結しパフォーマンスを披露する同イベント。2020年に初開催し、コロナ禍による中止を経て今回が5度目となる。

 7度の和太鼓個人日本一に輝く鷹-TAKA-さん率いる「和太鼓 暁」、同区内の大型イベントや成人式で知られる「中野打越太鼓」をはじめ、「中野区立白桜小学校和太鼓クラブ&どんどこ会」「和太鼓 朱雀」「中野区立中野東中学校和太鼓部」「輝鼓会(きこかい)」「三宅太鼓中野」「新井和太鼓」「都立鷺宮高校和太鼓部」「中野太鼓21」と和太鼓奏者の塚本隼也さん、「隼(じゅん)プロジェクト」が参加する。

 演奏の途中、壇上で出演者らと一緒に太鼓がたたける小学生対象の和太鼓体験も予定。当日、会場で申し込みを受け付け、先着順で参加できる。トリでは、全チームによる合同曲「郷ノ音(さとのおと)」を披露する。会場エントランスには太鼓の見本を置きグッズを販売するほか、フォトスポットなども用意する。

 14時開演。入場無料。

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