「令和7年度 平和のつどい」が1月25日、JR中野駅南口東側線路沿い千光前通りの複合施設「なかのZERO」(中野区中野2)西館小ホールで開催される。
(関連フォト)グリブ・トルマチョフさんとデュオコンサートを行うプロピアニストの村田果穂さん
「中野区における平和行政の基本に関する条例」に基づき、平和の意義を普及する活動として同区が毎年開催している同イベント。年に1度、平和の大切さについて区民と共に考えることを目的としている。今回は、平和デュオコンサート&インタビュー、平和の旅の報告会で構成する。
コンサートは、ウクライナ・ハルキウ市出身のプロチェリスト・グリブ・トルマチョフさんと茨城県つくば市出身のプロピアニスト・村田果穂さんによるデュオ。トルマチョフさんは6歳でチェロを始め、ユース・アカデミック交響楽団「スロボジャンスキー」で首席チェロ奏者を務める。2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻の影響を受け、翌2023年に妻の姉が住むつくば市に避難する形で来日。現在は日本語を学びながら、全国各地で演奏活動を展開している。村田さんは茨城県立取手松陽高等学校音楽科卒業。東邦音楽大学音楽学部卒業、同大学院修了。「第1回青少年のためのスペイン音楽ピアノコンクール中級部門」金賞受賞。第84回読売新人演奏会、第40回茨城県新人演奏会、茨城の名手・名歌手たち第25回などに出演。2016(平成28)年から2021年まで東邦音楽大学伴奏研究員を務めた。
平和の旅の報告会は、区内の中学2年生10人が、広島で学んだこと、感じたこと、そこから生まれた「平和メッセージ」を平和への思いと共に発表する。報告会には「原爆の子の像」建立のきっかけとなった佐々木禎子さんのおいでNPO法人「SADAKO LEGACY」副理事長の佐々木祐滋さん、酒井直人中野区長、田代雅規教育長も登壇する。
開催時間は13時~16時30分。定員500人。参加無料。手話通訳あり。一時保育あり(先着9人、申し込みは中野区企画部企画課まで)。