「中野にぎわいフェスタ」のメーン会場で10月8日、中野区観光大使の最終審査イベントが開催された。主催は中野区観光協会(中野区中央3)。
最終審査で選ばれた8人の「NAKANO LOVE CREW」
同フェスタのメーン会場である四季の森公園で最終審査に臨んだ19人の候補者。青玉赤玉くじで2チームに分かれ、それぞれお題目に合わせて審査員に自己アピールを行った。審査員は、田中大輔中野区長、東京商工会議所中野支部麻沼雅海会長、中野区観光協会宮島茂明理事長、JCNシティテレビ中野西森社長、高円寺フェス佐久間ヒロコ実行委員長。
青チームのお題目は「むちゃぶりでアピールタイム」。ボード上に表示してある好きな番号を言い、そこに書かれたお題目を1分間で表現するもの。内容は、観光大使に選ばれたと仮定したときのインタビュー、似顔絵を描くなど。
赤チームのお題目は「食のリポート」。候補者自身がテレビリポーターという前提で、出てくる料理に合わせてその特徴などを1分間で伝える。肉まん、おにぎり、シュークリーム、サンドイッチなどが題材だ。
候補者の自己アピール後、インターネット投票によるポイントに審査員評価が加算され、8人の観光大使が決定した。
ステージ上では「中野区観光大使」の文字が入ったたすき、副賞のみそなどが田中区長から授与され、8人全員による「NAKANO LOVE CREW」の宣誓が行われた。今後はJR中野駅一日駅長などの仕事が予定されている。