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4月2日、中野の桜満開に-西武新宿線の地下化工事着手で嘆く鉄道ファンも

中野通りの踏切を走る西武新宿線の車両と桜(4月2日撮影)

中野通りの踏切を走る西武新宿線の車両と桜(4月2日撮影)

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 開花宣言がされて数日後の4月2日、中野区内の各地で桜が満開となった。

新宿との区境に位置するJR東中野駅東側の神田川沿いの桜と中央線(4月2日撮影)

 同区内の今年の桜は先月27日ごろに開花し、4月2日ごろには満開となった。中野通り約2キロ300本以上の桜をはじめ、新宿区との区堺に位置する神田川沿い約1.5キロの桜、ソメイヨシノなど約100本以上が見られる哲学堂公園の桜など、散歩やジョギングをしながら早朝から楽しむ見物客が増えている。

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 この時期、同区にはJR東中野駅西側の線路沿いの桜とJR中央線・総武線などの車両や、中野通りの桜と踏切を走る西武新宿線の車両を一緒に写真に納めようと歩道橋から撮影する人など、鉄道ファンも多く訪れている。

 歩道橋から望遠レンズの付いたカメラで西武新宿線を撮影していた男性は「西武新宿線の地下化工事が始まり、線路が地下に入るのはずっと先だけど、きっとそのうち資材や重機などがアングルを邪魔してしまうので撮りためている。この西武車両のレモンイエローと桜の淡いピンクのコントラストが地上で見えなくなるのは悲しすぎる」と話していた。

 4日からは「中野通り桜まつり」が開催される。昨日の雨で散ってしまった桜もあるが、週末は今年最後の桜を楽しみにしている区民も多い。ライトアップされた夜桜含め、週末は同区内各地で花見日和となる見込み。