食べる 暮らす・働く 学ぶ・知る

中野・哲学堂そばに「ベーカリー&カフェ」、オープンテラスではペットも可

明るい雰囲気の店内とスタッフ

明るい雰囲気の店内とスタッフ

  •  
  •  

 東京都の名勝公園、中野区の有形文化財に指定されている哲学堂公園(中野区松が丘1)近くの中野通り沿いに6月29日、「哲学堂ベーカリー&カフェ Noah m's(ノアエムズ)」(松が丘2、TEL 03-5906-5016)がプレオープンした。

「哲学堂ベーカリー&カフェ Noah m's」(外観)

 店主の松本亜紀さんが自宅1階にオープンした同店、席数は店内テーブル席8席、カウンター3席、テラス席12席で合計23席。テラス席ではペットも可。

[広告]

 開店までには紆余曲折があったという。そもそも1階をベーカリーとする想定で自宅を改装したが、ベーカリーは準備が整っていなかったため、店舗完成から半年以上過ぎたこの時期に同店をプレオープンさせた。ロゴは2012年に公募で決定し、2013年秋には緑と黄色をベースとした店舗が完成。その後スタッフを募集し、提供するパンやコーヒーなどに研究を重ね、接客も含めて準備が整うまでに長い月日がかかったという。

 松本さんは「そもそも自分でパンを作る職人としての修業を4年間行ってきて、ヘルプスタッフなどを募集したら、思いもよらぬ実力の持ち主があらわれ、店のメニュー作りや素材選びなど、そのパン職人を中心とした方針に転換。その分店舗を開けるまでには時間がかかったが、パンのラインアップもこだわりの食材や独創的な発想で、このあたりにはないメニューとなった」と話す。

 パン職人チーフの堰代(せきしろ)洋美さんは「とにかくおいしいパンを作っていきたい。毎日食べてほしいので、おもしろくて飽きない、そして旬の食材を使ったパンを提供できるようがんばります」と意気込む。

 メニューは定番のクロワッサンやバターロール、つぶあんぱん、レモンやマンゴーのクリームパンのほか、デンマークの代表的なパンでフランスパンの生地にバターを練りこみケシの実をまぶした「ティビアキス」(250円)、フランスパンの生地にラムレーズンやラム酒を練り混ぜた大人向けの「レザン」(350円)など。カフェチームがこだわったコーヒーやアイスコーヒー(420円)や、カフェラテ(450円、以上Mサイズ)も取りそろえる。

 松本さんは「お店のイメージは緑黄、哲学堂の緑と一体感が出るように工夫した。ペット連れ込み可としたのは自分がこのようなカフェがあったらうれしいと思ったから。なのでテラスにはペットの洗い場も用意した。地元の人が散歩ついでにふらっと立ち寄れる、そうでない人も気軽に立ち寄れる、そんなお店にしたい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~18時(プレオープン期間のみ)。正式オープンは同月12日。水曜定休。

  • はてなブックマークに追加