なかのZERO(中野区中野2)大ホールで9月6日、アンドリュー・フォン・オーエンのピアノリサイタルが行われる。
オーエンは昨年、テレビ朝日系「トリハダ秘スクープ映像100科ジテン」世界のイケメンアーティストコーナーでも紹介されたピアニスト。16歳でデビューし、リサイタルやオーケストラのソリストとして世界で活躍をしている。1999年ギルモア・ヤングアーティスト賞受賞、2001年ルニ・フェ財団ナショナルピアノコンクール優勝。ワシントンポストのティム・ペイジは「ヘイズ・ピアノシリーズは、土曜日の午後に行われた、粋で、色彩豊かで、全ての聴衆を魅了したアンドリュー・フォン・オーエンの演奏で幕を閉じた」「事実、私が長年聴いてきたリストのロ短調ソナタの中で、全ての点において最も優れていたと言うべき演奏であった」と評されている。
予定されている曲目は、ショパン「ピアノソナタ第3番ロ短調作品58」「ノクターンロ長調作品32-1」、シューマン「フモレスケ変ロ長調作品20」、J.S.バッハ「パルティータ第1番変ロ長調作品825」。
開演は14時。チケットは全席指定で3,000円(未就学児入場不可)。なかのZEROチケットセンター(TEL 03-3382-9990)で販売している。