JR中野駅(中野区中野5)で1月26日、同駅開業125周年記念企画のフォトコンテスト「中野With(ウィズ)」が始まった。主催は東日本旅客鉄道中野駅と中野駅125周年記念式典実行委員会。
同コンテストは「駅から旅して見えてくる中野の風景」を合言葉に、中野駅を降り立って見つけたさまざまな中野の風景写真を投稿し、グランプリ「中野With大賞」を決定するもの。
投稿写真の中から選ぶ「中野With」写真は、30作品を1枚の「駅貼りポスター」にして、2月7日から3月6日までの4週間、1週間ごとにJR中野駅構内などに掲示する。4週間で計120点の写真を掲載する。「駅貼りポスター」の掲示場所は、中野駅北口の発券機近くの支柱や構内など、南口のパンフレット置き場上部など、合計8カ所を予定する。
主催者は「おばあちゃんと、恋人と、アニメと、妖怪と、そして鉄道と。あなたにとって一番の『中野With』写真を送ってほしい。旅で降り立った中野の写真だけでなく、在住、在勤、在学の方もぜひ投稿してほしい」と参加を呼び掛ける。
3月21日に中野サンプラザや中野駅北口駅前広場など3エリアで予定するJR中野駅125周年記念関連イベントでは、自分の気に入った写真にSNSフェースブックの「いいね!」マークを模した「いいね!」シールを貼るなどして投票。イベント当日に「いいね!」の獲得数で「中野With大賞」を決定し表彰式を行う予定。
写真投稿の締め切りは2月28日。投稿はJR中野駅構内に設置の投稿箱と同イベントオフィシャルサイトで募集する。