JR東中野駅北側の「海鮮串天ぷら 中野屋」東中野店(中野区東中野4、TEL 03-3366-0550)がオープンして約2カ月がたった。
同店は、「庄や」「やるき茶屋」「呑兵衛(のんべえ)」など全国に770店舗の飲食店を経営する「庄やグループ」の新業態で、1号店として昨年12月20日にオープン。席数は、カウンター席5席、テーブル席26席で計31席。
海鮮串天ぷらメニューは「エビ」「キス」「穴子」「帆立」「あじなめろう」「〆さば」など100円から200円の価格帯が中心で、「めんたいこ」(300円)や「車エビ」(450円)なども用意する。野菜串は「アスパラベーコン」「カボチャ」「レンコン」「北海ジャガバタ塩辛添え」など。かき揚げメニューは「芝エビとミツバ」「小柱とミツバ」「さきいか」「キンピラ」など。
一品料理は「刺し身3種盛り合わせ」(880円)、「炙(あぶ)り〆さば」「あじなめろう」(以上、580円)、「おもちとナスの揚げだし」(400円)や「しじみダシの中野屋おでん」(780円、以上消費税別)などのダシ料理も用意する。
ドリンクメニューは日本酒、ビール、焼酎、ワイン、ハイボール、サワー、果実酒、ソフトドリンクを用意する。
ランチライムには「500円天丼」「750円天丼」「1,000円天丼」や「海老天丼」(850円)、「中野定食」(850円)などの定食、「中野天ざる」(1,000円、以上消費税含む)を用意する。
店長の松本重治さんは「串天ぷらとワインという新しい組み合わせを楽しめる海鮮串天ぷら酒場。昼は、500円・750円・1,000円と天ぷらのネタが異なる食べ応えのある天丼も用意しているが、近隣の住宅街のお客さまには中野定食などが人気。夜は、ランチタイムとは揚げ方を変え、衣を薄くしているので、サクッと軽く味わえる串天ぷらをおつまみに、ハイボールやビール、日本酒を楽しまれる方も多い。ワインとも合うので、19種類のワインリストからお試しいただきたい」と話す。「女性一人でも気軽に入れる店作りを目指している。ランチでもお酒が楽しめるのでぜひ」とも。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~23時。