プレスリリース

【トークイベント】東邦レオ×スペースシフト、「ネイチャーポジティブ」実践に向けて共同開催!

リリース発行企業:東邦レオ株式会社

情報提供:

東邦レオ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:吉川稔)と、株式会社スペースシフト(本社:東京都千代田区、代表取締役:金本成生)は、自然資本の価値向上を目指した「ランドスケープベースドソリューション(Landscape-based Solutions: LbS)」の事業共創をすすめています。この度、2社共同で、いま世界的に注目を集める「ネイチャーポジティブ」をテーマに、LbSのご紹介を含めた特別イベントを開催いたします。

本イベントでは、都市や地域での自然資本の活用方法として注目される「ランドスケープベースドソリューション(LbS) 」を中心に、
- ネイチャーポジティブの現状とTNFD対応
- 生成AIランドスケープ・グリーンインフラの実践
- 衛星データ活用によるネイチャーポジティブに対する新視点

を組み合わせ、企業が直面する環境課題の解決と持続可能なビジネスモデルの可能性についてトークします。
さらに、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、一般社団法人バーチュデザイン、東急不動産、PwCコンサルティングといった環境課題に積極的に取り組む企業・団体が登壇。いま注目を集める TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)の最新動向や、各社における具体的な実践事例をご紹介します。

本イベントを通じて、東邦レオとスペースシフトは「地上から宇宙まで、自然と共生する未来」を描き、環境とビジネスをつなぐ新しい価値のあり方を提案してまいります。

イベント参加はこちらから→ https://landscapebasedsolutions.peatix.com/



開催概要

日時:2025年10月8日(水)16:30~18:00 +懇親会
会場:九段ハウス
   (東京都千代田区九段北1丁目15-9)
参加:無料(事前登録制、先着60名)
主催:東邦レオ株式会社、株式会社スペースシフト
開催方法:対面(ご登録いただいた方にはアーカイブ動画を後日配信)

登壇者



吉高 まり/一般社団法人 バーチュデザイン 代表理事

米国ミシガン大学環境・サステナビリティ大学院科学修士。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士(学術)。三菱UFJモルガン・スタンレー証券でクリーン・エネルギー・ファイナンス部を創設し、気候変動関連の資金枠組みづくりやサステナブルファイナンスに関与。現在はサステナブルビジネス等のアドバイスを提供する社団法人を設立し、多数の政府委員を務める。





渡邊康宏/JAXA第一宇宙技術部門地球観測プログラム戦略室

2015年入社。種子島宇宙センター等での勤務を経て文部科学省に出向し、日本の地球観測戦略の立案・推進に係る業務に従事。現在はJAXAの地球観測プログラム戦略室にて生物多様性分野等における衛星データの利用推進を担当。





松本 恵/東急不動産ホールディングス株式会社 グループサステナビリティ推進部 企画推進室 部長

東急不動産入社後、2010 年よりグループ全体のサステナビリティ戦略策定、ESG 評価対応など幅広い業務を推進。2013年より東急不動産ホールディングス兼任。大学講師、セミナー等多数登壇。一級建築士。CASBEE建築評価員。





服部 徹/PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー

大手システムインテグレーター2社でナレッジマネジメント、人材育成、AI、データ活用分野のコンサルタントおよびデータサイエンティスト、メーカーで新規事業開発責任者を務める。並行して20年間、ネイチャーポジティブに関連する分野でのNGO/NPO活動を行い、現在に至る。環境経済学分野を修了。






榎本 陽介/PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー

2018年の宇宙チームの立ち上げ以来、海外14ヶ国のチームと連携し宇宙ビジネスの専門家として活動中。PwCにおける宇宙ビジネスコンサルティングという“新規事業”の立ち上げ・拡大経験や、スタートアップ・CVC立ち上げ、投資実行等の経験から、オープンイノベーション・地域共創関連の取組にも注力。





多田 玉青/株式会社スペースシフト 最高事業責任者(CBO)

東北大学 理学部 地球物理学科卒業。東京大学大学院 国際協力学専攻において開発経済学を学ぶ。修了後、大手建設コンサルタント会社に約6年勤務し、東南アジアやアフリカ、中米等において気候変動や再生可能エネルギーに係る業務に従事。2021年よりスペースシフトに参画。



ファシリテーター


小山田 哉/東邦レオ株式会社

2014年東邦レオ株式会社に入社後、都市緑化事業部に配属。 2020年Living事業部長として赤字事業改革に従事。分譲マンション分野でSustainable Residence事業を立上げ。 2024年より現職。 Nature-based Solutionsをテーマにグローバルなプロジェクト創出及び事業開発に取り組む。 2024年11月よりGREEN×EXPO2027協会へ参画。




東邦レオ株式会社について

1965年の創業以来、住環境の向上に貢献しCSV経営を実践し続けています。2016年に吉川稔が代表取締役社長に就任し、8年間の事業戦略の結果、一人あたり純利益はTOYOTA並みになり、年収上昇率は約20%に近づき、世界一のサステナブル・クリエイティブカンパニーへの成長を続けています。
リノベーション、ランドスケープデザイン、アートを取り入れたクリエイティブマネジメント、コミュニティデベロップメントなど、独自のソリューションで空間をプロデュースし、未来のサステナブルな環境を実現する事業を展開しています。
HP:https://www.toho-leo.co.jp/

スペースシフトについて

「Sense the Unseen from Orbit (地球上のあらゆる変化を認識可能に) 」をテーマに、地球観測衛星から得られたデータをAIで解析するソフトウェアの開発を行っています。これらの技術を通じて、インフラ管理、防災・減災、農業モニタリング、環境保全など、様々な分野に衛星データを活用することで、持続可能な社会の実現を目指しています。
HP:https://www.spcsft.com/

kudan houseについて

1927年竣工。登録有形文化財である<旧山口萬吉邸>をリノベーションした会員制のビジネスイノベーション拠点。次世代のビジネスリーダー層を対象としたビジネスサロンの開催や会員企業の研修会、オフサイトミーティングなどの場として利用されています。
HP:https://kudan.house/

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース