プレスリリース

森トラスト 箱根強羅エリアで新たなホテル取得

リリース発行企業:森トラスト株式会社

情報提供:

森トラスト株式会社は、神奈川県足柄下郡箱根町強羅に所在するホテル「箱根強羅温泉 ゆとりろ庵」および「ゆとりろ庵ANNEX」の土地建物を2025年10月30日に取得いたしました。本物件は、源泉かけ流しの露天風呂などを有し、箱根登山ケーブルカー・中強羅駅至近という優れたアクセス性を備えています。豊かな自然環境と温泉文化、アート、歴史が融合する強羅エリアに位置しており、心身ともに癒しを感じられる滞在を提供しています。

箱根強羅温泉 ゆとりろ庵 外観

本物件が所在する箱根強羅エリアは、東京近郊の格式高い別荘地・湯治場として明治時代より発展してきた歴史ある温泉地です。豊富な湯量を誇る温泉や、100年以上の歴史を持つ「大文字焼き」など、自然・文化・伝統が融合した魅力あふれるエリアとして知られています。当社は1984 年に「ラフォーレ箱根強羅 湯の棲(旧リゾートホテル ラフォーレ強羅)」を開業し、2014年に大規模改修を実施。その後も、2014年に「(旧)箱根強羅温泉 静峰閣 照本」、2017年に「強羅環翠楼」といった老舗旅館を取得し、2024年には「ラフォーレ箱根強羅 湯の棲 綾館」を新設しました。さらに近隣エリアでも新規プロジェクトを推進しています。
箱根は国内外から年間約2,000万人の観光客が訪れる日本屈指の観光地であり、雄大な山岳景観と四季折々の自然美、豊かな温泉資源が特徴です。都心からのアクセスの良さから、国内観光客の約80%が1都3県から訪れています。また、近年外国人観光客も増加しており、箱根の国際的な人気はさらに高まっています。
本物件では、これまで培ってきたノウハウを活かし、快適性と上質な滞在体験の向上を目指します。森トラストグループは、今後も箱根強羅エリアの価値向上と観光プレゼンス強化に貢献してまいります。

取得物件について
箱根強羅温泉 ゆとりろ庵

ゆとりろ庵ANNEX


箱根強羅エリアにおける森トラストグループ運営中ホテルおよび推進中プロジェクト



森トラスト株式会社について https://www.mori-trust.co.jp/
森トラスト株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:伊達 美和子)は、日本の都心部における大型複合開発や、全国のホテル&リゾート事業を手掛ける総合不動産ディベロッパーです。「不動産事業」「ホテル&リゾート事業」「投資事業(国内・海外)」の3事業を主軸に、国内外52棟のビル・住宅・商業施設(2025年3月時点)と、35ヶ所のホテル・リゾート施設(2025年10月時点)を展開しています。
当社は、都市開発や観光資源となる歴史的建造物を保存・活用したホテル開発などを通じて、日本の国際競争力を高める事業を推進してまいります。

森トラストグループ 主な進行中のプロジェクト


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