JR東中野駅東口のボードゲームプレースポット「DEAR SPIELE（ディアシュピール）」（中野区東中野4、TEL 03-5937-1866）が昨年12月11日、別フロアにイベント開催や貸し切り営業を目的とした一室「DEAR SPIELE Zwei（ディアシュピール ツヴァイ）」をオープンした。

（関連フォト）「DEAR SPIELE Zwei」内観

　同店は「ボードゲームをゆとりある空間でよりカジュアルに」がコンセプトのプレースポット。ウォールナット調の落ち着いたダークブラウンと淡いホワイト、アクセントカラーにブルーを使った店内には950種類以上の海外ボードゲームをそろえている。店主はエンタテインメントに特化した情報サイトでボードゲームのコラムを連載している川口正志さんが務める。

　今回の増床では、4階にある店舗の下の階にイベント開催や貸し切り営業を目的とした部屋を用意。通常は完全予約制の貸し切りスペースとして運用する。川口さんは「気心の知れた友人、知人が集まるクローズドなイベントはもちろん、企業や個人を問わず商品PRや試遊会イベント、備え付けのプロジェクターを利用したセミナーや勉強会、動画撮影や生配信など多目的に使っていただけるスペースになっている」という。

　営業時間は12時～23時。利用料金など、詳しくはホームページで確認できる。