中野サンプラザ(中野区中野4、TEL 03-3388-1150)20階の日本料理「なかの」は3月11日、お花見弁当「桜」の販売を開始する。
お花見弁当「桜」で、3,500円。口取りは「いかなご入り出汁巻玉子」「海老艶煮」「桜餅麩」「姫サザエ旨煮」「尼子踊り煮」など、造りは「桜鯛」「墨烏賊」「鮪」、炊合せは「鯛の子」「竹の子」「若布」「地鶏 菜花」など、焼き物は「鱒柚庵焼き」「山桃」など、食事は「春のちらし寿司」「香の物」、お吸い物は「蛤しんじょう」「花弁百合根」など、甘味は「桜葛餅」「苺」「アイス」など。
料理長の藤田次雄(つぐお)さんは「このお花見弁当は、桜通りと言われる中野通りの桜を見ながら春を感じてもらえる彩り鮮やかな会席料理となっている。ぜひ春を目で、香りで、舌で味わってもらいたい」と話す。
藤田さんは新宿京王プラザホテル、東京全日空ホテルを経て、グアム・パシフィックスターホテル和食料理長を歴任。2004年より、中野サンプラザ和食料理長を務める
4月中旬まで。11時~14時30分(ラストオーダー)。