JR中野駅を中心とした10カ所のエリアで10月7日・8日に開催される「中野にぎわいフェスタ」、関連プログラムが発表された。
7日、メーン会場である四季の森公園では11時よりオープニングセレモニーが行われ、その後、「ゴルゴ13」の作者・さいとうたかをさんが審査委員長を務めた漫画コンテストの授賞式、キッズダンスステージと続く。8日12時40分から同会場で観光協会主催の中野観光大使の最終審査・お披露目会がを予定する。
屋外ステージでは、ダンスやオーケストラを含めた各種ライブステージ、打越太鼓や中野エイサー7団体のパレードが行われる。来年中野にキャンパスを開校予定の明治大学は「明大生アカペラ対決」でステージを盛り上げる。その他の会場でも、東北復興支援の露店、工作やスケボー・缶バッジ製作など子ども向けワークショップの開催、伝統工芸体験や絵本作りなど大人向けイベントも予定。
会場は以下の通り。四季の森公園(メーン会場)、中野税務署前庭、なかの里・まち広場、ノイビル前、三菱東京UFJ銀行駐車場、南口ファミリーロード、中野郵便局駐車場、勤労福祉会館、桃丘小学校跡施設(校舎)、桃丘小学校跡施設(校庭)。スタンプラリーも行う。
開催に合わせて、中野区・杉並区街歩きARG(Alternate Reality Game、代替現実ゲーム)企画「謎解け!オレンジ探偵団」を展開。先日開業した中野セントラルパーク内コングレスクエアでは「観光まち歩きシンポジウム」や「東京オリンピック誘致トークショー」なども予定する。