中野セントラルパーク(中野区中野4)四季の森公園で5月18日から2日間、「花と緑の祭典」が開かれる。主催は中野区花と緑の祭典実行委員会。
同イベントは「みどり」に関するさまざまな催し、体験・学習を通じ、「みどり」への理解を深めることを目的とした祭典で、1984(昭和59)年から続いている。園芸緑化相談や農産物の即売などを展開し、春と秋の年2回開催している。
本年度のテーマは「未来に継ごう花と緑で暮らすまち」。苗木の無料配布、バラ教室(以上、事前申込制、有料)、寄せ植え教室、ベゴニア教室、オリーブ挿し木教室、木工工作教室(以上、有料)、つるバラ教室、ハーブ教室、緑のカーテン教室、剪定(せんてい)教室(以上、無料)、自宅で育てた草花の苗などを大切に育ててくれる人に取り次ぐ「花と緑の窓口」などを展開。同公園内の植物名を答えるラリー形式のクイズ「ミニグリーンアドベンチャー」なども予定する。福島県田村市・塙町、新潟県阿賀野市、群馬県みなかみ町の特産物販売なども。
開催時間は10時~16時。詳細は中野区ホームページで確認できる。