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中野・川島商店街で「夜店市」-被災地特産品など露店約50店一堂に

2日間で約1万人が訪れる(写真は昨年の様子)

2日間で約1万人が訪れる(写真は昨年の様子)

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 地下鉄丸の内線・中野新橋駅近くの川島商店街(中野区弥生町3)で8月23日・24日、「川島夜店市」が開催される。主催は川島商店街青年部夜店市実行委員会。

2日間で約1万人が訪れる(写真は昨年の様子)

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 同イベントは「夏の終わりの風物詩」として毎年恒例の同商店街最大のイベント。今回で46回目の開催となり、同区内商店街としては最も古いイベントの一つとされている。

 商店街の店舗が運営するお好み焼き、フランクフルト、焼きそば、かき氷などの飲食露店、スーパーボール、ヨーヨーすくい、金魚すくいなど、子どもたちが楽しめる露店が出るほか、今年は茨城県常陸太田市、岩手県陸前高田市、山形県新庄市、福島県塙町などの東日本大震災被災地支援物産展も。

 中野区役所職員や同区内の一般区民、明治大学などの学生で構成されるボランティア団体「なpaの」も同商店街コミュニティプラザ「げんき村」で「川島思ひ出横丁」と称して「メンコ」「カタヌキ」「輪投げ」「駄菓子屋」などを運営、昭和の川島の写真を展示する。

 同商店街副理事長で夜店市実行委員小宮山たかしさんは「今年で46回目を誇る川島夜店市。地方物産展や青年部直営店など、たくさんの手作り屋台が出店する。中野の商店街としてはおそらく最古で最大級のお祭り。商店街ならではの親しみやすい価格とサービスを提供するので、普段川島商店街に来る人も来ない人も、ぜひ足を運んで、夜の川島商店街を楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は両日共、16時~21時。

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