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中野れきみんで「おひなさま展」 顔はめ・ひなパネルや段飾り体験コーナーも

企画展「おひなさま展」の様子

企画展「おひなさま展」の様子

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 企画展「おひなさま展」が2月11日、江古田二丁目バス停近くの「山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん)」(中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で始まった。

(関連フォト)「山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん)」外観

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 中野区に伝わる江戸時代から昭和初期までの「おひなさま」を展示する同展。名誉都民である山崎喜作さんが寄付した旧江古田村の名主で山崎家の6代にわたり伝えられてきた江戸時代のひな壇飾り(中野区指定有形文化財)をはじめ、「雅(みやび)な雛(ひな)」「小さな雛」「描かれた雛」などコーナーごとに分けて展示しているほか、福岡県柳川に伝わるつるし雛「さげもん」も展示している。

 メイン会場の外には「御殿飾り」や「さまざまなおひなさま」コーナーのほか、1階エントランスには、顔はめ・ひなパネル「なりきりおひなさま」コーナーや、ひな飾りが体験できる「飾ってみよう段飾り」コーナーも用意する。

 開催時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入館無料。3月15日まで。

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