中野区観光協会の公式ホームページが1月19日にリニューアルオープンした。
2012(平成24)年6月27日に発足した同協会。同区や周辺における地域のにぎわいやイベントなどの観光資源の発掘、開発とその活用によって、区民・来訪者、双方の集客・誘致を行い、観光の振興を通して魅力的なまちづくりを進め、 中野区内の回遊性を高めることにより、「地域の活性化」「地域経済の振興」「区民生活の向上・反映」に寄与することを目的としている。行政の関連団体ではなく、民間企業や個人のみで構成された、全国でも珍しい観光協会。
旧ホームページが一定の役割を終え、昨年前半にリニューアル方針を決定して作業を進めてきた。キャッチコピーは回文にもなっている「ブラリなかのかなりラブ」、略称「ブラナカ」。山本真梨子専務理事によると、イベント情報や中野経済新聞のニュース配信以外に「街歩き」「ツアー」など、「歩きたくなる中野」を目指したコンテンツを充実させたという。飲食店紹介や観光大使の活動、中野区観光協会シティープロモーションプロデューサーに就任した沙央くらまさんの紹介もある。
事業内容の紹介では「つけ麺MAP」「エスニックMAP」などの発行物紹介のほか、「イベント事業」「ツアー&ガイド業」「観光大使派遣」「イベントコンサルティング」「イベント備品レンタル」を紹介。「食べる」「カルチャー」カテゴリーページでは同区の飲食店や劇場などを掲載しているが、無料掲載店を募集し、コンテンツの充実を図るとともに、マニアックな中野コラム「ふかぼるなかの」コラムの執筆者も募集しているという。
宮島茂明理事長は「協会メンバー全員が中野を愛するボランティアとして、街のマニアックでユニークな文化を地域目線で発信している。昭和レトロでにぎやかな飲み屋街、中野ブロードウェイから発するサブカルの熱気、小劇場やお笑い文化が息づく裏通り、ユニークな個店が立ち並ぶ昔ながらの商店街、そして国籍も性別もライフスタイルも、さまざまな人々が交わる街・中野には多様な魅力が詰まっている。そんな中野ならではの個性を、国内だけでなく世界中に向けて発信していく」と意気込みを見せる。