「中野にぎわいフェスタ」開催エリア内で10月7日・8日、「中野コスプレフェスティバル」が開催された。主催はアットワイズ(中野区新井1)。
昨年に続き2回目となる同イベント。参加希望者は中野勤労福祉会館で申し込みを行い、あらかじめ用意されている衣装やウィッグの中から好きなものを身に着け、イベント会場に繰り出す。撮影希望者は入口でお気に入りのコスプレイヤーを指名し、承諾が得られれば同行撮影ができる仕組み。
イベント会場である桃丘小学校跡施設内での撮影のほか、同施設前の線路沿いで中野サンプラザや中野セントラルパークを背景にポーズをとりながら中央線・総武線が通過するタイミングに合わせてシャッターを切る撮影もコスプレイヤーには人気だ。
アットワイズの今津雄一社長は「中野のサブカルチャー文化と、さまざまなジャンルのものを掛け合わせてさらなるムーブメントを生み出したい」と話す。