なかのZERO(中野区中野2)大ホールで12月7日、現田茂夫×東京フィルハーモニー交響楽団「第九」の公演が行われる。
同公演は、本館開館20周年記念公演の「フレッシュ名曲コンサート」。マエストロの現田茂夫さんが東京フィルハーモニー交響楽団を率い、ソプラノ・高橋さやかさん、メゾソプラノ・金子美香さん、テノール・清水徹太郎さん、バリトン・宮本益光さんと、一般公募で集まった「なかのZERO第九合唱団」で、ベートーヴェン「交響曲第9番 ニ短調『合唱付』」などを披露する。
「なかのZERO第九合唱団」は、「バリトン」「テノール」「アルト」「ソプラノ」それぞれのパートを同施設が公募。経験者を中心に選考され、練習を重ねてきた約150人が合唱団として参加する予定で、公演前日には最終リハーサルが行われる。
公演は、ベートーヴェン作曲の「『レオノーレ』序曲第3番 op.72 b」「交響曲第9番 ニ短調 op.125『合唱付』」を予定している。
開演は15時。チケットは全席指定で、SS席=4,000円(会員=3,800円)、S席=3,500円(同=3,200円)、A席=3,000円。未就学児は入場不可。なかのZEROチケットセンター(TEL 03-3382-9990)などで販売している。