中野ブロードウェイ(中野区中野5)2階のカフェ「Bar Zingaro」で1月14日、デザイナー・映像作家の古賀学さんによる「月刊水中ニーソ」トークショー第1弾が開催される。
昨年10月に「Zingaro Space」で開催された「水中ニーソプラス」トークイベントの様子
写真集・写真展「水中ニーソ」(2013年)、「水中ニーソプラス」(2014年)と続けて発表した古賀さんが、レギュラーイベントとして「月刊水中ニーソ」をスタート。毎月第2水曜(「ニーソ」の第2+「水中」の水曜)を「水中ニーソの日」とし、シーズン1は1月14日を皮切りに全4回の開催を予定している。ちなみに「ニーソ」とは「ニーソックス」「オーバーニーソックス」の略語。
月替わりのゲストは、「着る」作品を手掛ける女性クリエーターら。1月14日はラバーインフラアーティストのサエボーグさん、2月11日はロボティクスファッションクリエーターのきゅんくんさん、3月11日はファッションデザイナーのハヤカワ五味さん、4月8日はフォトグラファー・デザイナーの口枷屋モイラさん。古賀さんとアートやファッション、フェティシズム、テクノロジー、ホビーについてトークする。MCは元パルコのフリーランスライター・編集者の本橋康治さん。
古賀さんは1972(昭和47)年生まれ。1993年より「ペッパーショップ」としてグラフィックデザインほかで活動し、「ガンダム占い」キャラクターデザインなどを手掛ける。近年、水の中の女の子に恋するプロジェクト「スプライト」を展開中。昨年10月には同開場併設の「Zingaro Space」で「水中ニーソプラス」トークイベントを開催し、その場で語られた「女の子が楽しむフェティシズム」の先にあるものとして今回月刊イベント化した。「写真集や写真展を通して反応が大きかった『女の子とフェティシズム』という部分を掘り下げていければうれしい。月イチで定例化していくことで継続して思考できるといいですね!」と古賀さん。
開催時間は19時~21時。参加費用は2,000円(1ドリンク付き)。5月からはシーズン2を予定する。