JR中野駅北口の「昭和新道」に2月2日、大衆酒場「燿(ひかる)」(中野区中野5、TEL 03-3388-8778)がオープンした。
中野区内で最も昭和の香りが漂う飲食店が立ち並ぶ「昭和新道」にオープンした同店は、JR東中野駅前に店舗を構えるラーメン居酒屋「ビストロde麺酒場 燿」の姉妹店。同店同様、「昭和の世界観」を目指した店作りを心掛けたという。席数は、カウンター席12席と2テーブル席2卓で計20席。
フードメニューは、店主の稲川和幸さんおすすめの「牛もつ5種の煮込み」(500円)、「網脂で焼いたレバーステーキ」(480円)、常に3種類を用意するという「本日の魚の塩焼き」などのほか、サラダや「なつかしい赤ウインナー炒め」「納豆をはさんだ栃尾の油揚げ」などのサイドメニューを提供する。
ドリンクメニューは、「サントリープレミアムモルツ生」「キリン一番搾り中ビン」(以上550円)などのビール、レモン丸ごと1つを使った「レモンサワー」(450円)などの酎ハイ、ウイスキー、日本酒、ホッピー、梅酒などのほか、金宮の「お得飲み切りセット」なども用意する。
稲川さんは、「月島の大衆酒場『岸田屋』に感銘を受け、自分もこんな店がやりたいと強く思った。昭和情緒に浸りながら、1人でゆっくり飲める酒場を目指す」と意気込みを話す。
営業時間は17時~24時。