地下鉄中野新橋駅北側に5月22日、博多中洲とんこつラーメン「麺屋黒田」(中野区本町3、TEL 03-3377-5189)がオープンした。
「人と人の間にラーメンを」をコンセプトに掲げる同店。運営は、2012年にオープンした「中洲ラーメン一矢(いっし)」(練馬区豊玉北5)、「ラーメン黒田」(フィリピン・マニラ)を経営するToBeサーチ(練馬区)。調理担当で「店の看板男子」という阿部夏樹さんをはじめ、スタッフは全員中野区出身者や在住者でそろえているという。席数は、カウンター席6席、テーブル席14席の計20席。
メニューは、店主お薦めの焦がし油(マー油)を使った「とんこつ黒」、「とんこつ白」(以上、750円)、「とんこつ赤」(850円)の3種類。トッピングは「バカシリーズ」として「ねぎバカ」「チャーバカ」「きくらげバカ」(以上、100円)と、すべてを多くした「中新スペシャル」(300円)、「素ラーメン」(500円)にトッピングをカスタマイズできる注文方法や、「お子さまラーメン」(300円)、「替え玉」(100円)、「半替え玉」(50円)も用意する。
サイドメニューは、「冷や奴」「メンマ」「チャーシュー」「めんたいこ」「3種類(日替わり)チャー丼」「杏仁豆腐」(以上、300円)。ドリンクメニューは、生ビールやソフトドリンク、各種チューハイには「男前ジョッキ」(1,000円)など。
各種サービスタイムを設定し、15時~20時は替え玉1玉が無料となる「替え玉サービスタイム」と、中・高生を対象にラーメンを500円で提供する「学割サービスタイム」、毎月15日は終日「黒田祭り」と題した替え玉10玉まで無料サービスデーも行う。
阿部さんは「働く男性だけでなく、高齢者、女性、子どもなどご家族にもぜひ気軽に立ち寄ってほしい。地元の中学生や高校生にもおやつとして楽しんでほしい」と話す。「これから夏に向けて、冷やし中華やつけ麺も開発しているので楽しみにしてほしい」とも。
営業時間は11時30分~翌5時。(スープなくなり次第終了)。