なかのZERO(中野区中野2、TEL 03-5340-5042)大ホールで9月6日、劇場リアル謎解きゲーム「怪人からの脱出」が開催される。
同イベントは、制限時間内に謎を解いて事件を解決、密室から脱出する、参加者が物語の登場人物になって実際に物語を体験するイベント。
企画はなかのZEROの指定管理者であるJTBコミュニケーションズと「NAZO×NAZO劇団」(合同会社ハレガケ、練馬区)。声の出演は、ライト=楠田亜衣奈さん、シャドー=酒井俊輔さん、スター=遠藤広之さん、ナレーション=竹内想さん(以上、JTBエンタテインメント所属)。
「怪人」によって劇場に閉じ込められた探偵が、知恵を駆使して最後の戦いに挑む物語「怪人からの脱出」。物語の大ファンである「あなた」が、その作品を劇場まで見に来た設定。そこに本当に「怪人」が現れ…。「この劇場内は全てロックした。もし、私との知恵比べに勝つことができれば、ここから出してやろう。しかし、勝てなければ…」という展開でストーリーは始まる。
JTBコミュニケーションズの野崎祥子さんは「普段なかなか見られない劇場の裏側も会場となり、参加される方には、新しい劇場体験になると思う。謎解きの独特な緊張感と解けた時の感動を、ぜひ一度体験してほしい」と参加を呼び掛ける。
開始時間は、11 時、14 時、17 時。チケットはなかのZERO チケットセンター(TEL 03-3382-9990)などで販売する。