帝京平成大学中野キャンパス(中野区中野4)6階アリーナなどを会場に10月29日、国際スポーツ交流「スポーツを通した国際交流イベント」が開催される。主催は中野区国際交流協会(中野2、TEL 03-5342-9169)と同大学観光経営学科2年。
外国人と日本人がスポーツを通して交流することを目的とし企画した同イベント。キャッチコピーは「集まれ、若者よ。スポーツで世界とつながろう」。今回はカナダ生まれのニュースポーツ「キンボール」を採用し、10代~20代の大学生や専門学校生、日本語学校生などの日本人学生と外国人学生を対象に国際交流を図る。
「キンボール」は、直径122センチメートルの大きな軽いナイロンボールを打ったり受けたりして、得点を競うスポーツ。4人1チームで3チームで対戦する。今回はトーナメント形式で敗者復活戦もあるほか、優勝チームには景品も用意しているという。
同協会の田島実恵さんは「キンボールは、言葉が通じなくてもすぐにできるスポーツ。異文化コミュニケーションをぜひ楽しんでもらいたい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は13時~16時。参加無料。先着80人。申し込みは10月22日までに、同大学(現代ライフ学部観光経営学科・浮田千枝子教授)に電話(03-5860-4778)またはメール(nakanokankou@yahoo.co.jp)で申し込む。