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都内5大学が多文化共生プレゼンコンテスト 明治大学山脇ゼミ中心に働き掛け

昨年グランプリを獲得した明治大学国際日本学部山脇啓造ゼミ

昨年グランプリを獲得した明治大学国際日本学部山脇啓造ゼミ

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 東京国際フォーラム(千代田区)で11月5日に開催される「多文化共生プレゼンコンテスト」に、昨年グランプリを獲得した明治大学中野キャンパス(中野区中野4)国際日本学部山脇啓造ゼミが参加する。

(関連フォト)「多文化共生プレゼンコンテスト」ポスターイメージ

 同イベントは、昨年10月10日に開催された東京都初の大型人権啓発イベント「ヒューマンライツフェスタ」の一環として行われる東京都主催の大学対抗多文化共生プレゼンコンテスト。参加大学は同大学のほか、中央大学、東京外国語大学、法政大学、早稲田大学の都内5大学。

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 プレゼンは東京都に対して行い、「東京を多文化共生都市にするにはどうしたらよいか」をテーマに10分間の持ち時間で発表する。「多文化共生都市」とは「国籍や民族の違いにかかわらず誰もが住みやすい都市のこと」。都内の大学に通う学生が東京都に対して提言することで、「東京都や都民が多文化共生に関心を持ってもらうことが狙い」という。評価基準は内容のオリジナリティーや資料の見やすさ、話し方など10項目に分け、各項目は5段階で採点し、50点満点で最優秀賞を競い合う。

 プレゼン内容は、中央大学・成田浩ゼミ「多文化共生プランin多摩」、東京外国語大学・長谷部美佳ゼミ「移民二世のキャリアナビ」、法政大学・山田泉ゼミ「MOTTAINAI PROJECT~食から始まる多文化共生~」、早稲田大学・山西優二ゼミ「ムスリムから見る多文化共生~自己と他者の関係の中で~」、明治大学・山脇啓造ゼミ「△キッズプログラムin東京~子どもが描くカラフルな未来~」。

 初開催となった昨年は、中心となった山脇ゼミメンバーが運営の中心だったが、今回は参加5大学の学生らで実行委員会を作り、準備を進めている。実行委員長で同大学国際日本学部3年の青山紗弓さんは「このコンテストの魅力は多文化共生について異なる視点からのプレゼンが聞けること。プレゼンをする学生だけでなく聞いてもらう方々にも学びのあるものにしたい」と話す。「2020年の東京五輪に向け、多文化共生という考え方は注目されている。そんな時期に開催されるコンテストなので足を運んでほしい」とも。

 開催時間は13時~16時。入場無料。

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