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「東北復興大祭典なかの」閉幕 橋本マナミさん「東北が結束したら最強です」

初日の「東北GENKIプロジェクト」ステージに登場した山形県出身の女優・橋本マナミさん

初日の「東北GENKIプロジェクト」ステージに登場した山形県出身の女優・橋本マナミさん

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 中野サンプラザ、中野区役所、中野駅北口の暫定バスロータリーを会場とした「2016東北復興大祭典なかの」が10月29日・30日、開催された。主催は中野区と東京青森県人会を中心メンバーとした「東北復興大祭典なかの」実行委員会。

(関連フォト)初日は夕方から運行したねぶたの様子

 中野区が主催する「東北復興祈念展」と東京青森県人会が主催する「青森人の祭典」が協働で、東日本大震災で被災した東北地方の継続的な復興支援のため、被災各県の復旧・復興を紹介しながら被災地の理解を深め、農水産物・工芸品・B級グルメなどの販売や観光、文化や芸能の紹介を行うことを目的としている同イベント。開催は今回で5回目。

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 中野区役所会場では、山形県・秋田県・岩手県・宮城県・福島県の観光や文化を紹介するブース、熊本復興ブース、東北七新聞社協議会ブースや中野区議会議員連盟ブースなどがグルメを提供。中野駅北口暫定広場では、「青森人の祭典」として合わせて60以上のブースが登場し、青森県内の各自治体や団体、青森に関係する団体などが農水産物、加工品、青森県内の地酒などを販売した。

 中野サンプラザ会場の特設ステージでは、佐藤英明東京青森県人会会長や田中大輔中野区長、松本文明衆議院議員らが参加したオープニングセレモニーや開会宣言のほか、津軽三味線のライブや黒石よされなどの郷土芸能パフォーマンス、エルヴィストキさんらのライブ、自治体PRやゆるキャラ大集合などが行われた。中野区からも中学生や小学生の合唱や演奏、中野区民用連盟なども演目を披露した。

 初日12時50分の「とうほく創生GENKIプロジェクト」ステージには、同プロジェクトのPR大使を務める山形県出身の女優・橋本マナミさんが登壇。毎週参加していたという河原での芋煮会の話など、上京するまでの17年間の思い出話などを話したほか、現在の復興状況、風評被害、特産物などについてのトークに参加した。「現在は、近隣の県がライバルだったりするが、一致団結してブランドとなればもっと広がりがあるかも」という内容に対して「東北が結束したら最強ですね」とコメントした。橋本さんはイベント後もしばらくの間、東北七新聞社協議会ブースで芋煮汁の配布を手伝っていた。

 目玉イベントのねぶた運行は、初日は17時30分~、最終日は13時~の2度運行した。初日の運行には田中区長や北原ともあき区議会議長らも参加。毎回、初日の運行では辺りが暗くなることもあり、全てのねぶたに明かりがともり多くの観客が集まった。中野四季の森公園北側の運行道路に集まり、ねぶたが勢いよく曲がる度に大きな歓声が起こっていた。