JR中野駅の周辺7会場で10月7日・8日、複合イベント「中野にぎわいフェスタ2017」が開催される。
会場は中野駅周辺の9カ所で、同駅北口エリアの会場は中野セントラルパークと中野四季の森公園(北側拡張公園含む)、中野サンプラザ、中野駅北口駅前広場、中野駅北口暫定広場、中野税務署前庭、中野区役所正面玄関前(以上、中野区中野4)、同駅南口エリアの会場は南口ファミリーロード、中野郵便局駐車場、三菱東京UFJ銀行中野支店駐車場(以上、中野2)。
各会場でさまざまなイベントが開かれ、「にぎわいフェスタ」は総称となる。老若男女問わず楽しめるようなイベントづくりをコンセプトとし2009年に初開催。今回が9回目となる。
中野セントラルパーク・中野四季の森公園を会場とする「四季の森公園にぎわいイベント」では、ステージイベントや飲食店の出店、地方物産、フットサル体験やキッズコーナー、学生体育祭などを展開。同区内のゆるキャラも登場する。
中野サンプラザ前を会場とする「地方創生大物産展」では、中野区が「里・まち連携」をしている自治体や熊本県などの物産展などで、同施設1階ロビーではアール・ブリュット作品の特別展示も行う。
南口ファミリーロードと中野郵便局駐車場を会場とする「中野南口わいわい祭り」では、布製大型キャンバスに子どもたちが自由に絵を描いて楽しむ「ライブペイント」、子どもたちと一緒に南口ファミリーロードを練り歩くブラスバンド行進のほか、工作体験や体操教室などの子ども向けイベントを開催。
中野駅北口暫定広場を会場とする「NAKANO BEAT PARK」では、スケートボード教室やDJステージ、屋台などを展開。そのほか、中野税務署前庭会場では税金に関する無料相談、中野区役所正面玄関前会場ではリサイクル自転車の販売や行政相談などを行う。
今回初の試みとなる「観光大使スタンプラリー」は、9カ所の会場に設置している9人の中野区観光大使のスタンプを全て集めると景品が進呈されるというもの。会期中、たすきを掛けた観光大使がイベント会場内を回遊する予定で、SNSでハッシュタグ(#中野にぎわいフェスタ)を付けて観光大使の写真を投稿した人にドリンクを進呈する。
開催時間は10時~17時。荒天中止。