中野区内にある西武新宿線5駅周辺の商店街で10月28日から、5駅を巡るウオークラリー「ゴー!!なかの~ス」が開催される。
同イベントは、「中野区の北部をもっと盛り上げよう」と、西武新宿線で中野区内に駅がある「鷺ノ宮駅」「都立家政駅」「野方駅」「沼袋駅」「新井薬師前駅」の5駅周辺の商店街の若手を中心としたメンバーが企画した「謎解きウオークラリー」イベント。同21日から始まる「なかのまちめぐり博覧会2017」の一環で、今年で5回目の開催となる。イベント名は、「ゴー」=西武新宿線の中野区内5駅の「5」、「なかの~ス」は「中野+北(=ノース)」から命名。
参加者は期間中、5駅周辺の商店などに設置してある応募用紙付きパンフレットを入手し、謎解きをしながら街歩き。謎解きポスターのある場所を確認しながら問題を解き、終わったら応募用紙を応募ボックスに入れる。問題は近隣エリアに関するものなど、街のことにちなんだ内容が多いという。
実行メンバーの一人、鷺宮の武井征樹さんは「たくさんの人に楽しんでいただけるイベントを目指して、中野区の西武新宿線5駅、一丸となって頑張るので、ぜひご参加を」、都立家政の冨田昇吾さんは「このイベントをきっかけに、西武新宿線沿線の各商店街のお店でお買い物やお食事もお楽しみを」と参加を呼び掛ける。
謎解きの正解者の中から抽選で、総額100万円分(50人に1万円、100人に5,000円)の商品券を進呈する。
11月12日まで。