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レッドブルが中野に「ゲーミングシーンに翼をさずける」拠点開設、アジア圏初

ゲーミングスペース「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」内観

ゲーミングスペース「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」内観

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 エナジードリンクメーカーの「レッドブル」が2月2日、中野駅南口「中野五差路」交差点付近に開設したゲーミングスペース「Red Bull Gaming Sphere Tokyo(レッドブル ゲーミングスフィア東京)」(中野区中野3)の披露とローンチパーティーを行った。

(関連フォト)プロゲーマーのチョコブランカさんが作った「PROJECT GAMING GIRLS」メンバーら

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 「ゲーム業界の点と点をつなげるプラットフォーム」として、レッドブルがアジア圏で手掛ける初のゲーミングスペースとなる同拠点。同社は2012年に「ゲーミングシーンに翼をさずける」をコンセプトとして始めた東西対抗のゲームトーナメントを皮切りに毎年内容を変えたゲーム大会を開いているが、パーティーのMCを努めたgroovesync社の松井悠社長によると、この拠点はゲーミングスペースとしてのインフラを提供するのみで、あくまで利用者がゲームイベントを開催したりディベロッパーが研修に使うなど、使い方はいろいろな形となるという。同拠点はハイスペックのパソコンや大型モニター、高速インターネット回線などのほか、バーカウンターなども備えている。

 パーティー当日には「RIOT GAMES」による「League of Legends Japan League」の詳細説明や、プロゲーマーのチョコブランカさんが作った「PROJECT GAMING GIRLS」メンバーらが登場した後、「RIOT GAMES」関係者、2D対戦型格闘ゲームで多くの大会を制しているプロゲーマー梅原大吾さんやデベロッパー新清士さんらによる「夢のゲームシーン」をテーマにした座談会が開かれた。

 利用方法や利用料金などは「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」「Red Bull Gaming JP」などのレッドブル公式ホームページやツイッターなどで発表する。

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