なかの芸能小劇場(中野区中野5)で12月22日、落語家・笑福亭希光さんの「クリスマススペシャル」独演会が開催される。
お笑いコンビの解散後、吉本新喜劇を経て2013年に落語家・笑福亭鶴光さんに入門し、昨年8月に二ツ目昇進した希光さん。今年9月に前橋で開かれた二ツ目落語家バトル「第10回前橋若手落語家選手権」で優勝し、定期的に独演会を開いている。
演目は古典落語「しじみ売り」や創作落語を披露する予定。前回同様、特技としているバイオリンの演奏も披露するほか、吉本時代の先輩という二丁拳銃の小堀裕之さんもゲストとして登場する。
希光さんは「落語は生で聞くととても面白く、400年もの間愛されてきた日本特有の芸能。中野の皆さまが落語を聞くきっかけになれば、とてもうれしい。会場へお越しいただきたい」と呼び掛ける。
開演は14時。料金は当日券、前売り券=2,500円、11月30日までの早割券=2,000円。。笑福亭希光事務局(TEL 090-4293-7255)で販売している。