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中野でオージー・ラムの魅力伝える「ラムバサダーフェス」 ジンギスカンのジンくんも

「ラムチョップ」(昨年開催時の様子)

「ラムチョップ」(昨年開催時の様子)

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 オージー・ラムの魅力を伝える「ラムバサダーフェスティバル2019」が6月2日、中野セントラルパーク(中野区中野4)で開催される。

(関連フォト)ラムバサダーの面々と「ジンギスカンのジンくん」パネル(昨年の様子)

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 羊肉に対する「熱い思い」のある人がジャンルを問わず任命されているオージー・ラムPR大使「ラムバサダー(LambとAmbassadorを合わせた造語)」が中心となり企画した同フェス。有名店や人気店のシェフをはじめとした「ラムバサダー」メンバーが、さまざまなジャンルの料理でラム肉の魅力を伝えることを目的に、毎年日本記念日協会が認定した「羊肉の日(4月29日)」に開催していたが、今年は元号が「令和」となることに関連した皇室行事などが予定されていたことや、10連休の中日ということもあり、時期をずらした。

 出店ブースは、「ラムチョップとラムバサダー特製ソースつき」を提供予定の「ラムバサダーラムチョップ」(担当ラムバサダーは「ADENIA」「DECARY」オーナーシェフ入江眞史さん、「モダンオーストラリア」シェフ福田浩二さん、「羊齧(ひつじかじり)協会」主席の菊池一弘さん、「フレンチ」シェフ小林直矢さん)、「ラムバクテー」を提供予定の「ラムバク by新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」(担当ラムバサダーは「新加坡肉骨茶」「Bistro NYONYA」のディレクター兼シェフでフードクリエーターの石井秀代さん)、「ラム串焼き」「ラム肉焼き餃子」を提供予定の「味坊移動厨房(ちゅうぼう)」(担当ラムバサダーは「味坊」「味坊鉄鍋荘」「羊香味坊」「老酒舗」「香辣里(シャンラーリー)」オーナー梁宝璋さん、「ラムと魚介のダブルだしキーマ」を提供予定の「DASHI CURRY TOKYO」(担当ラムバサダーは「だしカレープロデューサー」カレーマンさんとスパイスハンターのシャンカール・ノグチさん)と、北海道ジンギスカンPRキャラクター「ジンギスカンのジンくん」オリジナルグッズなどの物販ブース。

 ラムバサダーも務める羊齧協会中央委員会主席の菊池一弘さんは「当日はさまざまなジャンルで活躍する食のプロフェッショナル『ラムバサダー』たちが、自慢の逸品で来場者にラム肉の奥深い魅力をアピールする。会場の裏には芝生が広がっているので、梅雨入り直前の貴重な週末、家族や友人とピクニック気分で多彩なラム肉料理をお楽しみいただければ」と話す。

 開催時間は10時30分~16時(売り切れ次第終了)。入場無料。

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