「子育てと地域づくりと遊びごころの祭典」を掲げる「なかの育フェス」が6月15日・16日の2日間、なかのZERO(中野区中野2)西館1階・2階で開催される。主催は中野まちのエンガワ・プロジェクト。
同団体らが2013(平成25)年に初開催し、今回で7年目。「アート」や「遊び」の要素を多く取り入れ、子育て・子どもを中心とした地域のつながりづくりを目的としている。
目的やコンセプトにより会場をエリア分けしてさまざまなイベントを展開する。1階には、人形劇やローカルヒーロー「ブローノヴァ」ショーなどライブパフォーマンス会場などがある「いくゾウ広場」と、助産師や産後ドゥーラなどに相談などができ、古本市も登場する「ほっと子育ての街」、2階には、身近なアート体験を通して手作りの楽しみや自然を感じるワークショップエリア「アート森もり」や、父親・母親向け情報交換の場やお休み所など乳幼児親子のための広場「はいはい!ハワイアン」などを設置する。
開催時間は、15日=11時~16時、16日=10時~15時。セミナーやライブ開催時間は「育フェス」ホームページで確認できる。入場無料(一部有料)。