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なかのZEROで「こどもフェス」 人形劇や体験教室、プラネタリウムと講談コラボも

劇団こぐま座による人形劇「ピノッキオ」のワンシーン

劇団こぐま座による人形劇「ピノッキオ」のワンシーン

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 「なかのZEROこどもフェスティバル2019」が7月19日から3日間、なかのZERO(中野区中野2)の西館小ホールやプラネタリウムなどで開催される。

(関連フォト)星空講談を行う講談師・田ノ中星之助さん

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 「子育てのヒントや新しい体験、新しい発見をしてほしい」と夏休みの時期に毎年開催し、子どもや子育て世代が楽しく家族で参加できるイベントやワークショップを展開する同イベント。今年は「~夏休み直前スペシャル!VIVA!あそびば!まなびば!~」をテーマに、公演やワークショップ、展示イベントやプラネタリウムなど、20のイベントを用意する。

 7月19日には、プラネタリウムと講談のスペシャルコラボ「星之助の聞いて楽しい星空講談 in プラネタリウム」。現役プラネタリウム解説員でもある講談師・田ノ中星之助さんが講談を交えた星空解説を行う。

 7月20日には、劇団こぐま座による世界中で愛されている童話「ピノッキオ」の人形劇と、観客参加型コンサート「ピノッキオ&ミニコンサート」の公演、オリジナルのコマを作る「廃材木工クラフト~どのコマがいちばん長く回るか競争しよう!~」のほか、人形劇「ピノッキオ」のポスターを手がけたイラストレーターが講師となる「特別お絵かき体験」や「ちびっこプラネ『ながれぼしみえるかな?』」、「お抹茶おてまえ体験」「カルメ焼き教室」「午後の紅茶セミナー」「ねんど de スイーツ作り」。

 7月21日には、新進気鋭の吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」の小編成アンサンブルメンバーによる「親子で楽しむコンサート!こぱんだウインズによる金管アンサンブル for Kids」、未就学児が楽しめる「キッズダンス教室」、バイオリニスト倉本芽愛子さんによる「ZEROから始めるヴァイオリン体験」、劇団PAPALUWA主宰の鈴木美波さんによる「コミュニケーション能力を育もう! お芝居作りワークショップ」のほか、「世界の絵本読み聞かせ」「わら細工体験教室」。

 2日間通して行われるイベントは、中野区内に本社を構える関東バス(東中野5)のイベントコーナー、同区内で活動する育児や子どもに関する団体の特別ブース「育フェスひろば」、キラキラアクアリウムやオリジナルけん玉などを作る「ふらっとわくわく広場~フリー工作コーナー~」、解説員による季節の星空案内と月替わりの天文トピック解説のプラネタリウム一般投映「再び月へ~アポロから50年」。

 チケット購入方法や申し込み方法、開催時間や参加可能年齢制限など詳しくはなかのZEROイベントページで確認できる。

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