中野・本町に「うどん処 蒼桜(あおざくら)」(中野区本町3、TEL 03-6300-9866)がオープンして1カ月がたった。
2月12日、青梅街道沿い中野新橋入り口交差点1階に開店した同店はテーブル席約20席、カウンター約10席、合計約30席。。かけうどん、ぶっかけうどん(以上300円)、かま玉うどん(350円)、とり天うどん(400円)などが主なメニューに並ぶ。
開店当初は11時から営業していたが、駅に向かう来店客が多いことや、朝食を出している飲食店が周りに少ないことから、客からの要望もあり、開店1カ月で7時から営業を始め、朝の時間帯は通常300円のかけうどんも100円で提供している。
店の「おすすめ」メニューは「とりちく玉うどん」。鶏天、ちくわ天、半熟卵天が載っていて500円。麺は自家製さぬきうどん、ダシは関西風に仕上げている。従業員の本宮ひろしさんは「いろんなうどんを食べてみて、おいしいと思った素材をうまく融合させた『いいとこ取り』うどん。トッピングの天ぷらにも自信を持っている」と話す。
なお、本宮さんが毎日更新している「うどんとは全く関係のないこと」をテーマとした店頭の「黒板ブログ」も名物となっている。
営業時間は7時~19時(土曜・日曜・祝日は11時~)。水曜定休。