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中野区が区内飲食店支援へ 出前やテークアウトメニュー情報を集約して発信

区内各所でテークアウトメニュー販売の輪が広がっている(写真は桃園会館前での「裏レンガ坂TAKEOUTストリート」)

区内各所でテークアウトメニュー販売の輪が広がっている(写真は桃園会館前での「裏レンガ坂TAKEOUTストリート」)

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 中野区は4月3日、中野区内の飲食店が提供するテークアウトメニューや出前メニューの情報を集約し発信する無償サービスを開始すると発表した。

(関連フォト)「申請から掲載までの流れ」を確認頂きメニューを登録する

 新型コロナウイルスの影響で区内の飲食店の経営などに大きな影響が出ていることを鑑み、中野区商店街連合会の協力の下で、お持ち帰りや出前サービスを開始した飲食店がインターネットの申し込みページからメニュー掲載依頼を行い、中野区公式観光サイト「まるっと中野」の中で情報を集約し展開していくというもの。飲食店は自店のテークアウトメニューなどを無料で登録できる。

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 現在、飲食店のテークアウトメニュー利用を活性化させようと、さまざまなエリアで独自にテークアウト関連コミュニティーができあがっている。新井薬師エリアでは「新井薬師Takeouts!」というSNSが立ち上がったり、東中野「ヒガナカテイクアウト」がプロジェクト化に向けて活動中、中野駅南口の桃園会館前では「裏レンガ坂TAKEOUTストリート」という周辺飲食店が集まってお弁当を販売するエリアも登場している。

 本件を企画し実行に移した酒井直人中野区長は「中野の誇る飲食店が、このままだと大打撃を受けてしまう。不要不急の外出を控えるという都の方針もある中、それぞれの飲食店や地域でテークアウトメニューのSNSコミュニティーが生まれたり、商店街の賛同店舗がランチなどのテークアウトメニューを同じ売り場で合同販売するなど、街が一丸となってこの状況を打開しようと動いている。区として何とかしなければと決断した」と話す。

 区内飲食店のテークアウトメニュー登録や出前メニューは中野区「お持ち帰り&出前推進事業」店舗登録申請フォームで登録できる。

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