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中野の企業が「デジちゃいむ」リリースへ 大声での呼び出しなくし飛沫感染リスク低減

定員を呼び出す以外に要望も送信できる「デジちゃいむ」

定員を呼び出す以外に要望も送信できる「デジちゃいむ」

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 サービス業における「呼び出し」の課題を解決するソリューションを展開するWASD Inc.(中野区中野4)は5月7日、withコロナ時代に適応する呼び出しサービス「デジちゃいむ」サービス(ベータ版)を一般公開した。

(関連フォト)「デジちゃいむ」ウェブサイトトップ

 「デジちゃいむ」は、店員と来店客との意思疎通を便利にし、最適化を図りつつ売り上げやCS向上に役立てるためのクラウドサービス。店舗側は専用のQRコードを店頭や棚、テーブルに設置、来店客はQRコードを読み取り、質問や目的を入力しながら店員を呼び出すことができ、瞬時に来店客のニーズにあった対応を取ることができるという。

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 同社の盛島昇太社長は「店員さんに用があるのに近くにいない、エアコンが効きすぎて寒いけど直接言うのはためらってしまう、といった客として感じることや、逆に店員として呼び出された際に、話を聞くまで何をして欲しいのかわからず後手の対応になってしまうなどの店員とのコミュニケーション問題を解決するために何かしたいと考えていた。日本オラクルでもリテール業を担当していたが、そのような問題が発生しており、それを解決するために会社辞め、今年の1月に起業した。間もなく『デジちゃいむ』は完成する」と言う。オフィスは中野セントラルパークのイースト棟にある中野区産業振興拠点「ICTCO(イクトコ)」内。

 盛島社長は「社員4人で力を合わせ間もなく完成する『デジちゃいむ』をこの段階でリリースするのは、自分たちのシステムの最終改善部分を把握することはもちろん、コロナ禍で戦っている生まれ育った中野の街のために何かできないかと思ったから。営業時間制限やテークアウトなどでがんばっている飲食店の皆さまにとって、来店客の『すいません!』という大きな声での呼び出しから飛沫感染のリスクを減少させたり、不特定多数が触れる『呼び出しボタン』から接触感染のリスクを減少させられるはず。お客さまが安心して来店できる仕組みづくりをサポートしたい」と話す。

 現在同社では「無料でお試し」キャンペーンを展開中で、利用希望店はウェブサイトから申し込む。

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