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明治大学で中野区長と外国人住民の懇談会 コロナで浮彫となった問題テーマに

昨年の「区長と留学生の懇談会」の様子(山脇教授と酒井区長)

昨年の「区長と留学生の懇談会」の様子(山脇教授と酒井区長)

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 明治大学中野キャンパス(中野区中野4)の国際日本学部山脇ゼミは7月1日、中野区長と外国人住民の懇談会「コロナから考える緊急時の外国人住民への対応」を開催する。

(関連フォト)「中野区長と外国人住民の懇談会」ポスター

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 海外メディアにも多く取り上げられる中野ブロードウェイ(中野5)を中心とした「サブカルの聖地」への外国人来街者や、キリンなどの企業に来訪する外国人ビジネスマン、四季の都市内にキャンパスを持つ明治大学や帝京平成大学、早稲田大学の留学生寮など、外国人来街者が年々増えていてることから、中野区長と留学生の懇談を目的に2014(平成28)年から毎年開催している同イベント。今回7度目の開催となるが、新型コロナウイルスの影響もあり、今回初めてオンライン会議システム「Zoom」での開催となる。

 参加者は酒井直人中野区長、社会人、同大在学の外国人留学生や日本人学生などで、モデレーターは山脇啓造教授が務める。「災害などの緊急時に外国人住民が困ること」「コロナウイルスの影響で浮き上がってきた問題点」「2万人以上もの外国人住民を抱える中野区ができること」などをテーマに議論する。

 開催時間は18時~19時30分。申し込みや問い合わせはメール(nakanokondankai@gmail.com)かLINE(@076wkbql)、申し込みフォームで申し込む。

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