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野方に店員のいない洋品店「ムジンノフクヤ」 試着室完備、「連絡帳」に要望記入も

ライトブルーと白でペイントされた「ムジンノフクヤ」外観

ライトブルーと白でペイントされた「ムジンノフクヤ」外観

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 24時間オープンの洋品店「ムジンノフクヤ」(中野区野方5)が8月5日、野方本町通り商店街のブティック「Space M」跡にオープンした。

(関連フォト)欲しい洋服などの要望が書ける常設の「連絡帳」

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 「24時間無人の古着屋ができる」とオープン前から話題となっていた同店。男性向けや女性向け古着約200点と女性用のサンダルやパンプス数点などをそろえる。無人店舗のため監視カメラを数台設置しているほか、店内には2つの試着ルームも用意している。そろえてもらいたい洋服の要望などが自由に書き込める「連絡帳」も常設し、書き込みに対して店主も返事を書き込んでいる。例えば「メンズ袖の長い半袖が欲しいです、よろしく」という書き込みに対して、「コメントありがとうございます!メンズの7分や8分袖で宜しいでしょうか?次回入荷の際入れられるようにがんばります」(原文ママ)とコメントしている。

 商品の値段はハンガーの色で値段が異なり、その分のチケットを券売機で購入し洋服と交換、ハンガーを返却ボックスへ戻すという流れ。ハンガーは、白=500円チケット、グレー=1,000円チケット、黒=1,500円チケット、赤=2,000円チケットで、ピンク=3,000円(2,000円チケット+1,000円チケット)、黄緑=4,000円(2,000円チケット×2枚)、青=5,000円(2,000円チケット×2枚+1,000円チケット)。

 24時間営業。不定休。

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