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酒井直人中野区長がユーチューブで年頭のあいさつ 施策・施設・組織の再編も視野に

酒井直人中野区長と「中野大好きナカノさん」(写真撮影のため直前にマスクを取っています)

酒井直人中野区長と「中野大好きナカノさん」(写真撮影のため直前にマスクを取っています)

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 酒井直人中野区長は1月4日、2021年の年頭のあいさつをユーチューブの中野区公式チャンネルで公開した。

(関連フォト)ユーチューブで年頭のあいさつをする酒井直人中野区長

 中野区役所仕事始めの日に中野サンプラザ(中野区中野4)で毎年行っている賀詞交歓会が新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となり、事前に撮影した酒井区長の年頭のあいさつ映像を編集し、公開した形。時間は約2分30秒。

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 冒頭では「昨年はわたしたちの生活が一変する激動の年だった。生活や経済に与える影響は大きかったが、一方で危機に対して知恵と工夫で対処するしなやかさを示した年でもあった。人のつながりや絆を改めて感じ、中野の最大の財産はやはり人であると実感した年だった。区民の生活や営みをしっかりと支える区政にする決意を新たにした」と昨年を振り返った。

 今年の区政の目玉ともなる基本構想や基本計画の策定にも触れ、「人と人とがつながり新たな活力が生み出されるまち、未来ある子どもの育ちを地域全体で支えるまち、誰もが生涯を通じて安心して自分らしく生きられるまち、安全・安心で住み続けたくなる持続可能なまち、これらの実現に向けた取り組みを着実に進めて参りたい」と話したほか、これらの取り組みを実現するための財源にも触れ、「新型コロナによる経済的な影響で厳しさを増す区の財政状況を見据え、区政運営の構造改革にも着手する。施策、施設、組織の再編を視野に入れた区政運営の改革を進める」と加えた。

 最後に「将来に向けて区政の方向性を定める重要な年。そして必ずや危機を乗り越える良き年にしなければならない。皆さんと共に協創をさらに進め、中野への愛着と誇りを一層育む。中野をさらに元気に!」と締めくくった。中野経済新聞のインタビューに対して酒井区長は「コロナ禍でいろんな制限が出てしまうが、中野らしさを忘れずに前を向いて歩いていきたいね」と話した。