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中野ブロードウェイにポップアップストア「星空ボックス」 レンタルギャラリー利用も

グランドオープンした「星空ボックス」(3月14日撮影)

グランドオープンした「星空ボックス」(3月14日撮影)

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 レンタルギャラリー・ポップアップストア「星空ボックス」が3月13日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階にオープンした。

(関連フォト)4月4日までは初回イベント「星空マルシェ」が開催中

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 JR高円寺駅北側の早稲田通り沿いにある日替わりカフェ「716cafe(ナナイロカフェ)」(大和町)の店主ペロタンさんが「新しいことを発信したい人、表現したい人が活躍できる場所をつくりたい。中野区の発展に少しでも役に立てれば」という思いで出店した。広さは約22平方メートル。アーティストの個展や企画展の貸しギャラリー、新製品のプロモーションや企業とのタイアップ企画の展示場所など、使い方は自由という。

 利用可能時間は8時~22時。利用は1日単位で、料金は平日=1万2,800円、金曜・祝前日=1万5,800円、土曜・日曜・祝日=1万9,800円。設備は、折り畳み長テーブル×6台(幅150センチ×奥行き45センチ×高さ70センチ)、折り畳み椅子×12台(幅47センチ×横49.5センチ×高さ90.8センチ)。

 こけら落としイベントとして3月13日と14日、「焼き菓子&ハンドメイドマルシェ」を開く。3月20日~4月4日の土曜・日曜にも「ハンドメイドマルシェ」を開催。開催時間はいずれも12時~17時。1日6人のハンドメード作家らが集まり、実演販売などを行う。

 ペロタンさんは「コロナ禍が長く続く中、出店する機会が少なかった作家さんが集まるので、時間をかけて丁寧に作成した作品を見に来てほしい。マスク着用、入店時に消毒していただきコロナ対策をしながらの開催となるが、お待ちしている」と話す。

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