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中野区、建設中の中野駅西口改札と駅舎の南側に位置する「西口広場」の名称を公募

広場は南北通路と一体的に整備(イメージ図)

広場は南北通路と一体的に整備(イメージ図)

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 中野区は5月20日、現在建設中のJR中野駅西側南北通路南側に位置する「西口広場」(中野区中野3)の名称の公募を開始した。

(関連フォト)中野駅西口改札の南側に位置する「西口広場」の位置

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 2026年度に完成予定の同駅西口改札と西側南北通路と並行して整備が進められている「西口広場」。都市計画上の名称だが、中野区は「近隣住民や商店街から『駅の南側にあるのに西口広場ではなじまない』『もっと愛着がわくような名前にしてほしい』といった打診が数年前から寄せられてきたこともあり、名称の公募に踏み切った」とする。

 同日号の「なかの区報」の裏表紙に区は、「中野駅西口広場の名称を募集」と題してイメージ図や地図とともに、「中野駅南口の西側(中野3-36)に広場を整備し、2026年度に開設する予定です。名称にちなんだモチーフなどを広場のデザインに生かします。みなさんに親しんでもらえ、にぎわいあふれる駅前空間となるような名称をお寄せください」(原文ママ)とコメントを寄せた。

 公募の期間や方法は、区報(5月20日号)や中野区のホームページに掲載。3件まで応募できる。選考は近隣町会関係者や区職員らで構成される選考委員会が行い7月上旬に決定。区報や同区ホームページで発表する。締め切りは6月21日。

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