なかのZERO西館(中野区中野2)4階のプラネタリウムが12月18日・19日・24日、クリスマス特別プログラム投影を行う。
特別プログラムでは、クリスマス時期の星空紹介を中心に、「ファミリー向け」「一般向け」の2プログラムを用意。「ファミリー向け」では、「クリスマスのおほしさま☆」と題し、未就学児~小学校低学年程度を対象に冬の星空を分かりやすく解説する。クリスマスの星空をドームに投映するほか、サンタクロースも登場を予定する。
「一般向け」は「クリスマスの星空めぐり」と題し、ファミリー向けとは趣向を変え静かな雰囲気のプログラムとする。解説員がクリスマスイブの夜空に見える星々をクリスマスツリーやサンタクロースの起源などのクリスマスにまつわる話を交えながら解説する。
プラネタリウム解説員の大樂陽子さんは「新型コロナウイルスの影響で、特別イベントは全て事前申込制とした。ファミリー向けは、昨年はサンタさんがリモート出演となったが、今年は戻ってくる予定。星空とサンタさんとの世界観を楽しんでほしい。一般向けは、満天の星やクリスマスのトリビアをたっぷりとお届けするので、リラックスして参加してほしい」と話す。
投影日時は、ファミリー向け=12月18日・19日の11時~と14時~、一般向け=12月18日・19日の16時~、24日の19時~。料金は、大人(高校生以上)=300円、子ども(中学生以下)=200円、2歳以下は膝上無料。いずれも電話による予約制で各回先着80人。