「なかのエコフェア2022」が11月12日、中野四季の森公園(中野区中野4)イベントエリアで開催される。主催は中野区。
(関連フォト)水素を燃料とする「燃料電池バス」の試乗体験(昨年の様子)
「楽しい!遊べる学べるエコアクション!」をテーマに、身近に感じて楽しく取り組める「地球にやさしいエコライフ」を目指す同イベント。子どもから大人まで楽しめる展示や実演を通じて、区民団体や事業者の「環境にやさしい取り組み」を紹介する。
会場内の主な電源は、水素を燃料とするトヨタ「MIRAI(みらい)」が供給。「ごみゼロ都市・なかの」を目指す中野区ごみ減量キャラクター「ごみのん」も登場を予定する。
会場内では木を使ったワークショップやステージイベント、クイズラリーなどを実施。「なかの里・まち」として中野区と連携している自治体からは、茨城県常陸太田市がワークショップ「常陸の森の間伐材で箸づくり体験」を、千葉県館山市が同「海からのおくりもの~たてやまの海を持って帰ろう~」を、それぞれ提供。群馬県みなかみ町もブースを出店する。
昨年に続き、スケルトン清掃車「環境学習車ごみのんカー」による収集実演を行うほか、「中野四季の都市(まち)」約1.2キロメートルを一周する水素燃料を電池とした燃料電池バスの試乗体験も実施する。
開催時間は10時~15時。雨天決行。来場者には「なかのエコポイント」50ポイントを進呈する。